きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

暮らし

人生が変わる旅がある。

私の実家は旅をあまりしなかった。 母の実家が遠方で、そこに行くのが精一杯❗ これにつきたと思う。 楽しみだったが、新しい場所を知る刺激はなかった。 とんかつくんには旅が好きだった。 しかし、同じ場所に行きたがる。(笑) 彼は彼で幼い時によく行った旅…

さばく人

私はなにもかも自己流で生きてきたので、基礎が出来ていない。 人生折り返し地点を過ぎたのでそろそろ何かしらきちんと習って基礎を固めたい。 と思うが、何から何まで自己流すぎて、どこから手をつけて良いかわからない。 ただ。 自己流ってのもなかなか侮…

猫様

我が家の猫様は野良猫だった。 多分、三ヶ月くらいのときに、義母ちゃんの車のエンジンルームで泣いていたのを保護した。 ちょうど不妊治療を諦め、 息子が兄弟がいなくて寂しいから猫を飼いたいといい、 猫譲ります❗に電話するとちょうど今、最後の子が貰わ…

朝ごはんの話し

朝ごはん。 私が子供の頃は 食べない って比率はかなり低かったように思うのだけど 最近は食べない人が増えてますよね。 我が家もとんかつくんは食べたくない人。 早めに目が覚めると食べられるけれど、ギリギリだとお茶だけ。 昼、夜ガッツリ食べる人。 私…

梅干しを買う

梅干しは買うものじゃなかったんだけど。 とうとう私は今月梅干しを買う❗ 母に樽で貰った梅干しがなくなったのだ。 母は家を出たから、もう漬けることはない。 祖母がつけ、母がつけ、次は私の番なのだろうが。 考えてやめた。 隣でみてもらいながら良い塩梅…

嘘とファンタジーの狭間。サンタ編 カミングアウト

さて、さて 手に汗握るカミングアウト編をはじめます。 買うまでに俺からはなすわ。 ととんかつくん。 いつまでたっても話さない。 からあげくんのサンタに対する期待は膨らみきっている。 わたしゃ、もう自分で言うしかないかと思ったよ。 何度も そしての…

嘘とファンタジーの狭間。サンタ編。

我が家のファンタジーはたぶんまだあるんだけど。 一応サンタ編で三部作はおしまい。 我が家のサンタさんは玄関フロアに毎年飾っていた180㎝のクリスマスツリーの下におもちゃを置いていってくれた。 まるさんは毎年何があろうとツリーを出していた。 色々な…

嘘とファンタジーの狭間。妖怪編

今の家はリノベーションして6年。 この家は築35年くらいだ。 からあげくんはリノベーション前の家で生まれて育った。 その家もリビングとキッチンが繋がった作りだった。 ちなみに、義父が立てたその家は可愛らしい内装だった。 本物のレンガのガス台のかべ…

嘘とファンタジーの狭間。天狗編

からあげくんが子供の頃の世界にはファンタジーがあった。 天狗がいて、 鬼がいて、 サンタがいて、 妖怪がいた。 素敵なファンタジスタの私ととんかつくんは彼に素敵な夢を見せてきた。 これは親の嘘ではない。 大人が使う魔法だ。 子供の時代にしかない愛…

夏来る

最近、急に暑さを感じるようになりました。 けれど夜明けはまだひんやりして気持ちよくて。 花粉の季節も終わったので朝は窓を開けて気持ちのよい空気を室内に取り込んでいます。 今の時期。 4時はまだ夜の香りと虫の声に支配されています。 四時半前になる…

スキルダウン

第四波が、居住地で最高に高まっていた時期に。 恐怖と、今私は実はかかっているのかも⁉️ という不安からminneで販売する物を作る気力がなかった。 ひとつきは何もせずにいたんだけど、ようやくやる気になり色々と作製しはじめた。 頼まれていたものもようや…

客観的な片付け

最近、少し緩い生活をしていたので。 部屋が緩んでいた。 直ぐに片付けていないネットの買い物 出しっぱなしのお膳に、台の上にちょいおきした荷物 定位置にいないリモコンに外したままのピアス、 片付いていない昼寝の夏がけ。 床に転がったクッション そし…

リモートワーク

私が持病のほかにパニック障がいを患って以降、旦那が息子の外来の送迎を必ずしてくれる。 私は運転を手放したのだ。 息子が幼く一人では外来をこなせなかった時期も旦那が送迎をしてくれていた。 月に何度か病院を訪れるため休みをとるのは大変だった。 今…

天国と地獄

とんかつくんは。毎朝バスとし烈な戦いを繰り広げている。 大通りを出たところで前方にバスがいるとマイカー通勤はイライラ⚡⚡らしい。 だから、最近近所のバス停留所の発車時刻より早くでてバスの前の位置をキープしたいのだ。 なので‼️ 歌ってあげよう❤️ と…

ふりかけとご飯

皆さんの好きな食べ物はなんですか? 我が家は。 からあげ、とんかつ、やきにく。 みたいなラインナップがメンズに人気。 ですが。 漬け物とご飯と味噌汁、ふりかけ。 このTHE!日本の朝ごはん的なメニューは鉄板で。 冷蔵庫のなかはご飯のお供が常備されて…

スイッチカバーとCOVID-19

私はワイヤーでスイッチカバーを作っている。 この始まりは。 ワイヤークラフトを始める ️ 飾りたいが壁に穴を開けたくない ️ いいこと考えた リースに枠を作りはめた❗ のが始まり。 壁に穴を開け放題だったリノベーション前の家だと産まれなかった。 不便や…

詰めの甘さ

からあげくんは 詰めが甘い❗ 我が家は3.4日に一度洗濯するんだけど。 今日の洗濯に私の衣類ととんかつくんの衣類がすべて四組。 からあげくんは0だった。 理由わかります? 風呂にはいらず、着替えもしていない。 何てこった。 あとでシャワーする~⤴️ あと…

ゲームと学び

からあげくんは今、ジグソーパズルにはまっている。 それは、ほとんど自力で全部出来るようになったからだ。 たまに行き詰まると私に半ギレ、自分に自傷行為や自分への蔑み発言を繰り返しながら報告にくる。 手伝って❗は言えない。 これが、彼のダメなところ…

息子の金銭感覚

金銭感覚 というのとはすこしちがうな? 数字の認識 というところなんだけど。 これが、なかなか難しい。 この分野を司る脳が脳内出血した時に壊滅的にやられてしまい、本当に数が認識しづらい。 100%無理! とか言っているが、 意味はわかってない。 100分…

睡眠スタイルと個室

我が家は田舎の古い一軒家で部屋数があるというのがまず前提なのだが。 家族それぞれの睡眠スタイルがありなかなか相いれないため別々に寝ている。 とんかつくんは、電気やパソコン、テレビをつけたまま、寝落ちスタイルで眠りにつきたいタイプ。 寝具は畳に…

もしかして?

サラリーマン川柳のニュースを見たのだろうか? とんかつくんが二日連続リモートワークをすませ。 二日間ありがとう❤️ お昼ごはんの準備も大変だったと思う。 助かりました❗ とかいってきた。 どうした一体! 私は実はリモートワークは歓迎してる。 何故か…

生活スタイルの違い

結婚すると、大概の人が驚くんじゃないだろうか? あぁ!こんなに生活スタイルは家庭によって違うのか‼️って。 わたしも驚いた。 まず、レクリエーション。 我が家は貧しかったのもあるがあまりお金のかからない無料や格安のものがメーンだったが。 クラッシ…

雨の日の憂鬱

雨は車椅子ユーザーやその家族、介助者には健常者の嫌だなー。の何倍も嫌なんです。 梅雨か~ まぁ、今年は出掛ける機会少ないかな。 はぁ 車椅子ユーザーでも一人行動する人は傘がさせない。 介助者がいたら、車椅子ユーザーに傘をさしかけたら自分はずぶ濡…

自分だけのために❤️

自分だけのために。 桃とメロンのパフェを作って食べた。 たったそれだけで幸せな気持ちになれる私は幸せだ。 実は私、若い頃パフェは苦手で。 ケーキもひとつで十分。 友人にケーキバイキングに誘われてもお断りしてたんだけど。 中性脂肪、コレステロール…

涼井 麗子 嬢

レイコ嬢は我が家をリノベーションして直ぐのまだ暑い時期にやってきた。 彼女は冷蔵庫だ。 鏡面仕上げ、黒い姿は実にお美しい。 そして、先代と違い言葉はしゃべらない。 先代が女性の声で ドアが開いています 冷蔵庫の温度を強にします❗ などと話していた…

実家

実家があるってのは良いものだと思う。 私は、実家がいまない。 母が家を出て、私もその後父と縁を切った形になったからだ。 だから、母のすむ場所が実家もどきだ。 まだそこがあるのはありがたい。 そもそも、私のなかで実家は一番長く住んだ中学まで過ごし…

桃ばぁ。

桃ばぁ。 彼女にフルネームは無くて。 ただそう呼ばれている。 昔々あるところに❤️ の昔話はいつだっておばあさんは洗濯をしていて。 特にピンクで桃太郎のおばあさんイメージだから桃ばぁ。だ。 彼女が我が家にきたのは、実に偶然だ。 本当はドラム式イケメ…

生かすこと、生きること。

私やとんかつくんはコロナ禍、どうにかからあげくんを生かしたい。 命を守り抜きたい。 極論いうと、集団免疫が獲得されコロナ患者がほとんどいなくなるまで家にいて欲しい。 でも。 それはからあげくんがいきることになるのかな? とおもうから、 デイサー…

植物がある生活

家族以外に愛情をかける生活は余裕がないと出来ない。 だから、いま観葉植物を育て、猫を飼えるのは我が家に余裕があるということだ。 これは客観的視点として間違いないと思う。 我が家は猫様をキッチンに入れることを義母が嫌がるのではじめから猫様エリア…

かどの たくじ 様

かどの たくじ 彼は かどの兄弟の弟というだけでなく。 うちの加湿器戦隊の2号でもある。 こう見えてブルー。 闘いが激しくなるとグリーンに輝く。 現在激しく戦っているようだ。 このようにチャラそうで彼は真摯に冬の乾燥と向き合っている。 3号までいたが…