きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

梅干しを買う

梅干しは買うものじゃなかったんだけど。

とうとう私は今月梅干しを買う❗

母に樽で貰った梅干しがなくなったのだ。

母は家を出たから、もう漬けることはない。

 

祖母がつけ、母がつけ、次は私の番なのだろうが。

考えてやめた。

隣でみてもらいながら良い塩梅を確認して貰いながら漬ける梅干しなら頑張ったかもしれないが、ネット検索して漬けるならやめておく。

梅干しを漬けるって私のなかでそんな位置付けだった。

ただ、そうなると梅干しを探さねばならない。

まず、カリカリは嫌だ❗

次、ふっくら大きめが良い❗

最後に、蜂蜜入りではなく顔がきゅーっとなる酸っぱいやつが良い。

昔ならではのやつだ❤️

とんかつくんも梅干しにうるさい。

母の梅干しはかなりの好評かだった❗

それに似たやつを☺️

探さねば🍀

 

 

 

梅酒は、あまりにも誰も飲まないから10ねんものくらいに熟成されようやく飲みきった為作るのをやめた。

買った梅酒の小瓶すら二年たつがまだ半分も減らない😂

 

 

だから。我が家の梅仕事はない!

のだが。

梅をみたら無性に梅酒をつけ、梅干しを作らねばならない気持ちになるのは

母の背中をみて育ったからだとおもう。

 

何でも自分で作っていた母は私の憧れであり続ける❤️

私は母が大好きなんだ。

子供の頃はいつもどこかつかれていた母。

なにか作るときだけキラキラしためをしていた。

大人になり、母の気持ちが母の視線でわかるようになり、ますます母が好きになった。

私を守ってくれた母のように、私も息子の強い母になりたい。

 

母の隣で梅干しを漬ける今がないことを哀しくおもいながら、私は母の梅干しに限りなく近そうな梅干しを探す旅に出る。⬅️ネットサーフィン☀️🌊🏂️


f:id:maruttosiawase:20210607051759j:image