家族以外に愛情をかける生活は余裕がないと出来ない。
だから、いま観葉植物を育て、猫を飼えるのは我が家に余裕があるということだ。
これは客観的視点として間違いないと思う。
我が家は猫様をキッチンに入れることを義母が嫌がるのではじめから猫様エリアは限定されていた。
ちなみに義母とは一緒にすんでいない。(笑)
よって、リフォームするに当たっても、猫様エリアを決めて設計をした。
猫様が活動できるのは私の部屋と玄関フロア、廊下だ。
猫様には少し物足りないかもしれないが、実はなかなか快適だ。
猫様の性格にもよるが、うちの子は孤独を愛するタイプで、たまに顔を出してくれたり、かまって貰うと昼間は気ままに過ごしている。
そして、うちの子は療養食しか食べられないので、リビングやキッチンで盗み食いをしないか気を配るのは非常に気を遣いそうだ。
以前、チュールをやって入院したときは、猫様だけでなく私も泣いた😢⤵️⤵️
さらに、以前の家の障子は全て破かれたし、
観葉植物も猫に良くないものがあったり、
アロマも基本だめだ。
だから、猫様禁止エリアでそういうものを楽しむ。
というわけで私の寝室には植物はフェイクのみ、リビングに観葉植物をおいてある。
冬を越して、観葉植物達がまたガンガン葉をつけ始めた。
息子の歩行問題がなければ部屋をジャングルにしてしまいたいほどだが。
空間の余白もまた心の余裕だから我慢我慢。
アンスリウムとウンベラータ、そしてモンステラが今は部屋にいる。
アンスリウムに花芽がついてきてワクワクしている。
心の余裕っていうのは余裕がないときには考える余裕もない。
身体が動かない時は身体が動かせないんじゃなく、心が動かせないからのときもある。
その逆もある。
人生ままならないことを受け入れなきゃならない時もある。
そういうもんだ。
今。諦めるってことは、悪いことじゃない。
ずっと諦めるわけじゃない。
それがわかっていれば少し気も楽になる。
そういうもんだ。
私はいま、本があまり読めない。
読みたいが読めない。
大好きなのに読めない。
余裕があるのに読めない。
そんな病があるのだと。
自分がなるまでわからなかった。
そういうもんだ。