きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

嘘とファンタジーの狭間。サンタ編。

我が家のファンタジーはたぶんまだあるんだけど。

一応サンタ編で三部作はおしまい。


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我が家のサンタさんは玄関フロアに毎年飾っていた180㎝のクリスマスツリーの下におもちゃを置いていってくれた。

まるさんは毎年何があろうとツリーを出していた。

 

色々な経験をすっ飛ばしながらしか生きられないからあげくんに季節ごとのイベントをなるべく体験させながら育てたかったのだ。

あまり喜ばれないおせちも、豆まきも、ひな祭りも、巨大鯉のぼりも庭に立てたし、笹飾りをつくり、ハロウィン飾りも。

 

だから、ツリーにお菓子を吊り下げて毎日ひとつ食べながらクリスマスを待った。

ノーランドのサンタのネット配信をみたり、

USJにサンタさんに会わせるためだけに出掛けたりもした。

時には慌てん坊のサンタがピンポーンとやってきて袋からおもちゃを出してくれたこともあった。

これは、とんかつくんの会社の友人でこの日何件かおもちゃを親か預かり届けていた。

そんなわけで。

 

からあげくんがサンタを信じないわけがない。

寝る前にツリーの下にコーヒーとクッキーを置いて。なぜか手を合わせて眠りにつき。

朝早くツリーのしたをみにいく🎵

 

コーヒー飲んでくれた~⤴️

 

中学二年。

彼はまだまだサンタを信じていたが。

そのとしのプレゼントはタブレットだった。

正しい使い方を約束する意味もあり。

カミングアウトを夫婦で決めた。

 

長くなりそうだ😅

二部作に変更。

 

ちょっとお疲れのかたは

コーヒーブレイクを挟んで

カミングアウト編を読んでいただけたら嬉しい😃💕