きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

音楽

私は音楽に詳しくはないが、嫌いではない。

 

音痴であるが、聴くのは好き。

リズム感はないが、楽器に興味はある。

部活レベルのクラリネットをふいていた。

今、やるとしたら弦楽器をしてみたい。三味線や二胡など気になる。

 

そんな私の今朝のBGM

ボサノヴァをききつつ、

フランクインセンスの薫りをきく。

香の薫りもきくというのはなんだか面白い。

 

昨日はジャズ。

 

CDを買わねばならない時代から知らない音楽がいくらでも聞けるサブスクの時代になって生活が一変した。

ジャズもボサノヴァも誰のCDをかえば正解なのか私にはわからないから。

 

 

 

唐突だが。

私は体調が悪いと音楽がきけなくなる

音すら煩わしくなるのだ。

だから、日常に音楽がない時代もあった。

薫りも同じく。

まさか、こんな症状がでるとは思わなかったし、知らなかった。

 

 

息子が産まれ、退院してすぐは24時間ずっと小さい音で音楽を流していた。

息子は病院でずっと機械音に囲まれて過ごしていたので、家に帰り静かになると不安を感じたようなのだ。

機械の無機質な音をすこしでも和らげるためなのか、ICUをでるとナースステーションや大部屋で音楽が流れていた。

広瀬香美さんの曲をあの冬はよくながしていて、私は未だに彼女の曲の後ろにモニター音やアラーム音が重なって聞こえる。

 

 

息子が小学生の頃は必死にリコーダーを教えたので母子ともにリコーダーが嫌いになり捨てた。(笑)

部活時代にもあれほど必死に練習したことはない。

私も自分の子供時代のリコーダーで一緒に何時間も泣きながら練習したのだ。

あの音楽の時間は辛さしかなかった。

もちろん、成果は出て息子はすこし誇らしい気持ちも味わったが。

もうやりたくないというのが母子共通意識だ。

エーデルワイスも聞くと涙のしょっぱい味がする

 

 

今は、スマホで好きな場所、好きな時間に音楽を持ち運べるから、色々な音楽を聴きながらベランダで食事をしたり、呑んだりすることもある。

これは幸せだ。

音楽はこうでなければならない。

 

 

と。

今の私は思う。

そして、先に書いたように健康管理のバロメーターでもある。

 

すこしつかれると歌詞がある曲がきけなくなり、

もっとつかれるとアップテンポがだめになり、

さらにつかれると聞けなくなる。

 

ボサノヴァを聞ける朝はまずまず良好❗

ボサノヴァを聞きながら、私がしたのは、ワクチン接種の予約。

出遅れたらしい。

集団接種しか会場が空いていなかった。

が。

とりあえず8月中に一回目が打てるみたいだ。

とんかつくんの一週間後に予約をいれた。

音楽が聞ける程度には少ない副反応で免疫をゲットしたい‼️


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