きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

愛されている安心感。

からあげくんに

愛してるの知ってた?

と言うと。

そんなんわかっとらい!

と言う。

 

猫様は

私がそばにいると幸せそうに喉をならすが、気が向かないと私の手の届かない高い場所から冷ややかに見下ろしてくる。

けれど、自分がそばにいて欲しい時は当たり前のように私を呼び、来ないとつめとぎをバリバリして不機嫌を表現し、そのあと当たり前のように私にベタベタとくっついて当たり前の顔をして甘やかされる。


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両者に共通しているのは、

自分がこの家で無条件に愛されていると自信があることだ。

これは強い。

 

この強さが彼らを幸せにしていると思う。

 

そして私ととんかつくんにも互いを一番大事に思っている自信がある。

必ず毎日愛してると挨拶のように言う。

そしてたまにこのくだりをからあげくんの前ですると、からあげくんが盛大にテレる。

 

 

愛が溢れると安心感が溢れる。

私の実家にはちょっとそれが欠けてたからどこかいつも不安だった。

よいこであり、家族として役立つ存在でないと❗という気持ちがいつもあった。

だから思う。

 

我が家は居心地が良い。

間違いなくそこのところは成功した。

今朝も猫様は私にベッタリしたあと満足して二度寝を始めた。

そして、私の一日は始まる。

 

今日も居心地のいい場所を更に気持ち良く暮らせるように私は私の一日を始める。