きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

為政者 施政者 に思うこと

コロナ禍が長引き、あちらこちらで為政者を責める声が上がっている。

 

もっともだ。

死亡者の数は命の数だ。

感染者の数の周りにはその何倍も苦しむ彼らを案じる家族や友人がたくさんある。

 

昨日持ち上げられていた人が、今日は貶められている。

 

人々は疲労困憊した気持ちを為政者にぶつけているのだ。

人には皆、正義があり、信念や、アイデアもある

そして正義は人の数だけある。

議論は大事だし、確かに失策もあり、失策は即失う命に直結する。

 

私も政治に色々物申したい事もあるがいわない。

 

町に溢れる人が

人が減らないですよね?これじゃあダメでしょ?

と話すのを聞くと。

貴方もその一人だよ?

と思うがそれも責めない。

どんな事情があるのか全部は知らないから。

 

刻々と変わるウィルスの攻撃に専門家すら議論が割れ、

色々な立場の人が自分の立場を守るために必死に声をあげるのをみていると

みんな苦しい、みんなそれぞれに必死だから責められないと思う。

 

 

為政者、施政者の皆様

辛いですね。

毎日ねむれていますか?

 

と心配になって仕方ない。

私ならこんな不測の事態、責任とって辞任します❗と逃げたい。

 

昨日、聖火リレーが出来ず。

リレーランナーやその家族に対して涙をボロボロ流しながら謝るある知事の姿を見た。

 

なんとも辛かった。

 

行くも地獄、引くも地獄だ。

 

情に流されるな❗

と言われるかもしれないけれど。

情があっての政治で社会だとおもう。

 

こんな辛い時期に先頭に立ってくださりありがとうございます。

 

私も息子も辛いけどそう言いたい。

みんな、みんな辛い。

みんな願うのは同じこと。

 

COVID-19いなくなれ‼️


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