きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

費用対効果

私は専業主婦なんで。

家事の費用対効果 キッチン編 について書きたいと思う。

 

家事に費用対効果なんて御大層な‼️

と思われるだろうけど。

 

世の中の主婦は案外とこの費用対効果を考えながら家事を行っている。

家事の費用対効果、コストパフォーマンスは簡単に金勘定だけでなく、金 感情を考えねばならない。

まず金勘定だけでいうと、惣菜購入はかなりコスパが悪い買い物だ。

しかし、金感情となるとちがう。

時短で生まれる余裕や、体力回復効果は確実に家事を担う人間の心の安定となり家族に対する感情の発露も柔らかなものになる。

その金をここでかける必要がある!と感じるならばかけた方がいい。

担い手だけでなく、家族の軋轢を防ぐ。

 

我が家は緊急避難的惣菜ではなく、備蓄用惣菜を購入して冷凍してある。

 

夜食に、

うどんが食べたい❗

ととんかつくんが言った時。

天ぷらの冷凍があれば、

すうどんしかでてこないと思っている彼に

天ぷらうどんを食べさせてあげられる。

私は、サプライズで喜ぶかなーとウフフ

とんかつくんはびっくり😲美味しい。

 

のり弁食べたいな~

と食前ギリギリに言い出すときは

揚げ物の冷凍があれば

気軽によっしゃ任せとけ‼️

といえる。

 

もちろん、いつも惣菜を使うわけではなくて

塊肉をさばくところからはじめてローストビーフをつくったり、

季節の野菜たっぷりのかき揚げを作ったりもする。

手を掛けると安い上に美味しい。

それらを多めに作り冷凍しているものもある。

メリハリだ。

 

私のなかで、家族が

これ食べたいな~

と言った時に私が面倒だなと思わずに、なるべく速やかに家族も満足できるものをだす❤️

と言うのがベストパフォーマンスで。

それを引き出すのにはある程度惣菜の力も借りるのだ。

そのためになにが冷凍庫、冷蔵庫に格納されていたら役に立つか。

考えながら冷凍庫テトリスが繰り広げられている。

 

弁当も始まった。

いつも飽きないお弁当かどうか。

私がどれだけ負担を感じないか。

さらに見映えよく安く。

 


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そのための備えとして今日も私は惣菜を冷凍庫に詰め込んだ。

 

一緒に肉も詰め込んだ。

いま我が家にない薄切り肉と豚の塊だ。


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来週あたりとろっと豚の角煮をつくる予定だ。

 

ラップしながら麦茶はペットボトルではなく毎日煮出す。

安いから❗


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しかし、お弁当のお茶はペットボトル。

防災備蓄のお茶の賞味期限を管理しながら、水筒洗いの手間を省く利点もある。

 

有事以外の時期は私のキッチンはとにかく洗いやすく管理しやすい100均のアイテムが多かったが、今は外食に行けないので外食で満たしていた要求も家庭で満たす必要がでてきたので、アイテムが増えている。

手間を省く惣菜を買う反面、手間暇かけた食卓も作る。

これは家族のストレスを減らし、気分をあげて健康にも繋がる。

 

キッチンは常に費用対効果❗これを気にしながら管理されている。

 

キッチンの管理者がもし、金勘定だけの費用対効果で頑張ってくれている❗

と感じたなら。

それはそれで最大限の賛辞をおくってあげてほしい。

私は今よりずっと若い頃、それのみを追求し、月二万円以内で食費管理をしていた。

そこの中で今よりずっと食欲旺盛なとんかつくんの気持ちを満足させ、いまよりスキルの低い私が常に一からつくるのはとても大変でイライラしてしまうこともあった。

辛いときもあったが浮いた金がリノベーションの費用となった。

家事スキルも上がった。

 

何を大事にするか。

冷蔵庫に麦茶がいつもある。

それだって簡単なことではない。

例えそれがペットボトルのものでも、切らさないのは気配りがいるのだ。

 

我が家のメンズよ❗

世の中のメンズよ‼️

知っているかい?