きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

秋の足音

いつの間にか夜どころか、朝までセミではなく虫の声に切り替わり秋が来ています。

 

朝晩が涼しくなると食べたくなるのがおでん。

コロナ禍以前は大鍋で煮込み、そのままテーブルに置いてみんなでつついたものですが。

哀しい。

なんとも哀しい。


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一人鍋によそいなおして食卓にならべなきゃならない。

家族で鍋をつつく。

がいつしか死語になるんじゃないかとおもったりします。

今、幼い子供たちがはたして大人になった時大鍋を各々の箸でつつくことに嫌悪を持たずにいる世界があるのだろうか。

そんなことを思います。

 

おでんたべたら。

シチューだよね。

と。

ビーフシチューをオムライスに添えて


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そして、

い草なんかの夏素材のラグや座布団が秋冬物に。


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でも、まだたてすやすだれは片付けられなくて、日中はクーラーもついてます。

 

盛夏は過ぎた。

だけどまだ夏をふりきれない。

そんな微妙な季節は自分の人生の四季と同じような気がします。

秋は短いけれど素晴らしい季節。

私もコロナ禍ではあるけどそんな季節を楽しく生きたいなーと思います。