きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

モニタリング会議

障がい者本人、親、支援者

が集まりモニタリング会議が3ヶ月に一度持たれています。

 

家、デイ、訓練、ヘルパーがそれぞれの場面での成果や目標、困り事、連携したいことをケアマネージャーを議長に話し合う会議です。

 

これでも全力投球で各所が頑張ってくれているので、毎回何かしら成果やステップアップがあり。

そして毎回次回までの目標が出来るわけです。

 

次回までの私の目標が息子にPayPayを使いこなせるように援助すること。なるべく紐付けを減らし、リスク回避をしつつ、一人で移動するとき現金を持ち歩くリスクを押さえ、いざというとき遠隔で支援出来る手段をもつため。

 

私、自らの手帳申請を頼みつつも。

自らの事だけを考えては生きていけん。

まぁ、大人で親だと誰しも似たり寄ったりで当たり前かの事

 

そして、大変疲れるんだけど、大変救われる。

わかっちゃいるんだけど、たくさんの支援に囲まれているのが可視化される会議は学校という守りから出てしまってからは特にありがたいし、助けて🆘を届けられる。

 

今日は訪問看護もあってたっぷり一時間息子のメンタルケアをしてもらえた。

何を話しているかは聞かないし、同席しない、息子が親に聞かれたくない話を出来る大人はたくさんいた方がいい。

 

ありがたい、ありがたい。

 

おもいながら。

 

心の片隅に、子供が一人立ちして育児を終えた同世代の事が羨ましくもある。

キラキラしてるなーと眩しい。

 

多分、ずっとずっとずっと私には息子への支援への課題を考えて、見守っていく未来が続いている。

昔、

不安に感じていた未来が今ここにあり、

不安に感じる未来がきっとやってくる。

だけど一人じゃないのはやっぱり救われる。

未来はいつも怖い

これが障害をもつ子供を育てる親の本心なんだよ。

きっと。