きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

カッコつけ

私はカッコつけです。

 

ものすごく人生楽しんでるみたいに見られたり。

強くて明るい陽気の母さんみたいに見えます。

たぶん。

 

 

たっくさんの薬を飲みながらも。

美しく、豊かな人生を送ってる風な顔をしています。

 

本当の私は、ここにいる弱虫で、弱音はいて、泣いて、不安一杯のだめだめなかあさんです。

きもちもだし、経済的に家族三人が最後まで困らず生きていける日々を得られるかといわれたら。

最後の一人は確実にかなり哀しい最後をすごすことになりそうで怖いです。

 

余裕ないくせに、可哀想なんて言われたくなくて、いまが最高に幸せと思い込ませて自分騙すように、無理もします。

 

 

だから、

あまりほかの家庭の決断に口をはさまないよう気を付けるんだけど。

でも、気持ち揺さぶられることはたくさんあり、たまに口挟んで後悔もする。

我が家のことも色々おもう人がいて批判もされることがあるんだろうな。

と思います。

息子が寄宿舎にいた時なんてきっとたくさん言われてたはず。

 

なんにしたって。

私たちの子育ては大変で批判にさらされがち。

 

みんなしんどい中、ベストどころかベターがなんなのかもわからず。

自分の中でそれが定まっても社会が許してくれなかったりする。

 

障害のある我が子の未来も、今もまるっと安心して委ねられる社会がなく、思想がない、そして自己責任を強く迫られているような毎日。

 

私は薬がなくても笑える毎日を今後自力で確立する自信がない。

涙出ちゃうよね。

障害なければ悩みにならないことばっかりで悩んでるようでさらに+普通の悩みもある。

 

 

カッコつけて、自分鼓舞して、ヘラヘラ笑って

 

強いねー❗

 

 

とか言われるような生活してないと私は立っていられない。

だから。

すごくカッコつけ。

 

でもね。

むすこが、同じような態度とると胸が痛む。

 

私のカッコつけも痛くみえてるんかな?

丁寧に生きています🎵

みたいな私も私だし、

這いつくばって泣いてます😭

みたいな私もわたしだし。

あまりに触れ幅広いけど、そうあらねば生きていけないようなしんどさがある。

 

オミクロンが増えるなか、社会に余裕がなくなり、きっと私はまたもっとしんどくなるんだろうな。

と思う。

 

 

 

なぜこんなことを書くかというと。

引き際や判断のしどき、は個人差があり、他人のそこに口をはさんではいけない‼️と強く思うことがあった。

しかし、感想をいうのは悪ではない。

でも、同じ立場の人に批判されると辛いな~と思った。

そんなことがあったのだ。

口挟んでごめんなさい。

気を付けよう。

 

とっても反省した。

けど、直接いうとまた批判してるみたいだし。

あーー‼️ってなってる朝でございます。