きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

大嫌いなことば

私がね。大嫌いな言葉がある。

 

それは

解決策がないくせに批判したり、相手を追い詰めたりする、非現実的な上から目線の言葉。

 

義母は悪い人ではないし、どちらかというと人がよすぎて、他人に良いように使われる傾向があるが。

この問題に関してはなかなかな事をいう。

 

特に息子の事をこんなに心配してるのは私が一番です!💦みたいな自信がある。

けど、

私はばあちゃんだから、親がちゃんとしてるから。

といざ大変になると逃げるが、自信が揺らがず私はたまに泣く😢⤵️⤵️

怒るですむならいいのだ。

泣くとこまで追い詰める軽い一言をいう。

 

私がね。

息子が赤ちゃんの時倒れたことがある。

根本は過労だ。

遊びに出ていた旦那に頼んできたくして貰ったとたん。

ほっとして。

立った状態からばったり倒れた。

息子の薬とミルクの準備中で息子は抱いていなかった。

 

救急車で運ばれ、息子の面倒みられる人間がいない‼️といわれ義母と旦那に両脇抱えられて点滴して意識が戻り、入院を勧められたが帰宅した。

同居義母と旦那はフルタイム勤務、ふたりとも土日は遊びに行く。

くすりの飲ませ方も分からない。

息子を生かすためには私は頑張らねば!

息子の薬が既に二回くらい飲ませられていなかった。

ミルクはどうにかしたらしい。

 

まあ、私はそこはたいして腹も立たなかったのだ。父がそんな人間だったから育児は母の仕事だと信じていたし、まぁ時代も今ほど母という立場に優しくなかった。

 

私がね泣いたのは

 

ねぇ、まるちゃん。

いいにくいんだけど、息子ちゃん抱いたりして倒れたらどうするつもり?あぶなくないの?

特に階段なんて❗

 

といわれた時だ。

 

なら、抱かずにどうやって育てるんですか!

 

黙った。

 

階段使わずどこで寝るんですか?

 

一階の使える部屋は義母が使っていて、

な、なら仏壇の前で❗

わ、わたしは嫌よ、怖いしあの部屋虫出るし。

あ、えっと。

そ、そうね。

ごめんね、わすれて。

私は心配だったの。

階段で倒れたら息子ちゃん死んじゃうと思って。

わるぎはなくて。的なことを方言で捲し立て逃げていった

 

 

悪気がない言葉は許される訳じゃない。

というか、わるぎないから、たちが悪い。

泣いた私が結局悪者になり終結するのだ。

実際義母は私が回復するまで、フルタイム勤務しながら家事を引き受けてくれた。

わたしの昼ごはんまで手配して。

だから、私はすみません、ありがとうございますと小さくなり過ごしていたが、助かった。

 

私の気持ちが救われたのは旦那は常にわたしの味方だったし、倒れた事件から徐々に遊びに行く数も減り、とりあえずわたしが少しでも具合悪いと出掛けなくなった。いまだにわたしの顔を毎朝しっかりみて少しでも浮腫んだり顔色が悪いと連絡してきたり早退してくる。

思えば、旦那は旦那であの時期を乗りきるのにあの遊びは必要な息抜きだったと思う。

息子どころか私も持病があり旦那は追い詰められていたはずだ、

 

息子の子育ては死闘で、なんどかこう言うトラブルがあり、義母は義祖父母の介護もあり家を出て、徒歩5歩くらいの本宅に転居した。

 

私たちが別の場所に住む決断は。

丹次郎的、父を早く亡くした長男とんかつくんには出来ないことだった。

しかたない。

田舎の、山の長男だからな。(笑)

まあ、そんなこんなでいまにいたるが。

 

あれは本当になんだったんだろう。

病院怖いから息子ちゃんは可愛いけど付き添い交代はしないとか、わたし働いてるから❗とか土日くらい息抜きしなきゃ働いてる人間は生きていけないのよ❗というとこまではよしとして。

 

ならなんで私が息子を抱かずに二階に寝起きし、家事一般全てこなして。

なおかつ乳児を泣かせてはいけない育児

⬅️心臓に負担がかかるからなるべく泣かせては行けないといわれほぼ抱いていた。

できるとおもったのか。

 

嫌みがそこに無さそうだったのがまたまたなぞすぎる。

 

障がいがある子供を育てるのは、助けがあろうが無かろうが、自分を死ぬ気でギリギリまで追い詰めてようやくなりたつ。

だから、かるーく、少しどころか全く関わらない人間がアドバイス的なことはいうべきではないと思う。

 

悪気がない。

これ、本当に辛いんです。

許しますといわされるか、きにしてませんとかいうのが最高。

闘いに行けない❗

 

ゆっくりねなさいね。⬅️私はなんもしないけど

頑張らなくていいのよ。⬅️することはしなさい

 

これもあまり嬉しくない。

たぶん、他人が思う言われたくないだろうな、言っちゃいけないな。

本人のいわれたくない言葉は違う。

 

 

だから。

blogやTwitterInstagramなどネットの世界で顔色が見えない世界でわたしが話す言葉にも人を哀しませている言葉があると思う。

 

ごめんなさい。

これからもなるべくきをつけていくから。

もし、気になることがあったら教えてください。

 

 

今日はそんなおねがいの話し。