きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

年賀状

毎年、年賀状を作るのは私の役目で、年末のなかなかにしんどいイベントだったのですが。

息子の高校卒業の年を最後にやめました。

 

理由。

年賀状卒業の風が吹き出し

とにかく面倒だった

年賀状が値上がりした

息子の進路がデイとなり、一般と大きく違い出すタイミングだった。

 

 

最後のが結構大きな理由で。

みんなが子供の大学進学や、就職、はたまた結婚、孫の誕生などを報告するなか、私はこれから何を書いて、その年賀状に傷つかずに生きていけるのか。

 

体調が年末に悪くなりがちだから、仕事を減らすため。なんて

家族には強がったけど。

私は近況を読むのにもう随分前から苦しかったんだよね。

 

 

息子を貶めるつもりは毛頭ないんだけど。

 

私は普通のみんなが体験してることを体験してみたかったし。

みんなの幸せをてばなしで喜んであげられる心でいたかったのだ。

 

これ以上自分を嫌にならないためにやめた年賀状。

それでも。

キラキラ輝く日々をたっぷり張り付けた年賀状を送ってくるひとはいるんだよね~。

きたひとだけには返事を書く。

これすら今年から放棄したら。

私はすごく楽になった。

 

そして、プリンターのインクが全く減らなくなった😁