都会より田舎は虫が多い。
これは
事実だ。
しかし、室内にいる虫は都会も田舎も変わらない。…たぶん。
いま、尺取り虫がリビングを歩いていた。
(゚ロ゚ノ)ノとなった。
これは異常事態だ。
リノベーションをしてから我が家には虫がほぼでなくなったので。
尺取り虫は初めてだ。
多分ですが。
昨日届いた荷物についてきた。
虫がダメなメンズに見つかる前で良かった。
虫を遊んでたべられる最高の娯楽と思っている猫様に見つかる前で良かった。
室内にいる虫は都会と同じと言ったが。
やっぱり違うなぁと今思った。
リノベーション前は虫が闊歩していた。
蜘蛛やハエやヤスデにムカデも、なんならイモリも。
じつは廊下を蛇が歩いていたこともある😭
トトロの歌のように廊下を我が物顔で歩き、風呂に入っていたメンズがよくすっぱだかで飛び出してきた。
思えばあの頃は私は結構慣れていた。
怯えながらもメンズもどこか慣れていた。
ただ今朝はかなり動揺した。
いないと思っているものが居るのはビックリするし恐怖なんだなあと思った。
生物でなくても物でも同じだ。
肉や魚をさばいている最中、キッチンに血塗れ包丁があっても怖くないが、
帰宅してキッチンに血塗れ包丁が転がっていたら恐怖だ。
なんなら、あるはずのない一億円が積まれていてもヒャッホー❗ではなくきっと恐怖だ。
見慣れているものでも多分冷蔵庫の中にテレビのリモコンがあると驚く。
逆にあるはずのものがないのも
恐怖、
ではないがドキドキする。
先日。
確かに保存しておいた非常用水タンクが二つ見あたらなかった。
すぐいるものではないけど気になってそわそわしている。
あるべきものがない❗
ないはずのものがある、いる❕
に
私は昔それほど敏感ではなかったが、精神的に不安定になってから過敏になった。
多分まだ個人差範囲。
これがもっともっと過敏になると生きる障がいになるな。
と思った。
生きにくさ、
っていうのは本当にどこにでも転がっている。
とりあえず
目下のところの私の気持ちを揺さぶる水タンクを見つけたい。