からあげくんは
療育
保育園
地元小学校 肢体不自由学級
肢体不自由系特別支援学校中学部、高等部
という進路を進み、生活介護 デイサービスに今は通っています。
大体月に一万円くらいの食費を払い週に4日通い。
コロナ禍以前は週に一度、男性の行動援助のヘルパーさんとプールや温泉、買い物、食事に出かけて後々一人でそこに行けるようになるための訓練を重ねていました。
そこに至るまでの就業活動について今日は書いてみます。(私が昔知りたかったので)
まず、進学できるタイプのお子さまは支援学校でも別カリキュラムがあり私はそこは分かりません。ごめんなさい。
就活は基本、親が動きます。
そして、高校入学一日目にさぁ❗就活をはじめてください。と先生にいわれました。
え!😳
です。情緒もへったくれもありません。
じわじわどころかいきなりです。
まず、高校で色々な作業の時間があり子供は子供なりに自分の適正を考えます。
息子は作業所Bという区分が適当ではないかということでその作業所を探しはじめました。
高校が居住地域内ならば高校が一緒にある程度手を貸してくれたはずですが我が家はかなり遠方からの就学で寄宿舎に入っていましたから全て親の仕事です。
私はケアマネさんというのでしょうか?色々な福祉関係の相談や福祉制度利用の橋渡しをしてくださる担当者さんがかなり凄腕で、電話をすると良さそうな場所をピックアップしてくださいました。
その前にからあげくんと話して
お菓子やパンを作ったりカフェで働いたりしたい‼️
という希望を聞いておきました。
そこからはリストのカフェや、パン屋、作業所をみて回り、息子に可能かどうか確認しました。
これがなかなかハードルが高い。息子の望む職種は車イスがネックになるのです。
それでもケアマネさんと作業所だけでなく、将来のための施設も見学。
悩みに悩みいくつかの施設では面談も受けました。
そうこうしているうちにからあげくんは検便が出来ない‼️問題にぶつかりました。
彼は半泣き、これするなら食べ物の仕事あきらめる‼️
😱😱😱
方向転換です。
また、新たな場所探しが始まりました。
とりあえず長くなるので第一部はおしまい。
第二部に続きます。