きみと歩く時々走る

重複障がいのある息子とのこれまでと今

公園とナイフ

現在、公園が閉鎖され困ってる話がよく出てて、

私はそうなんだー。

とやっぱり我が家は普通とかけはなれてたな。

としみじみ思った。


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からあげくん連れて遊具のある公園にいった回数は多分両手の指で足りる気がする。

 

遊具のある公園は、危険なのだ。

 

とりあえずはって移動する子が歩く子供達のなかで遊具に近寄ると怖い❗

踏まれる、つまづく、転ぶ、

トラブルになる。

しかし!

やってみたいのが子供心だよね。

どれだけご迷惑をかけたか、

どれだけヒヤヒヤしたか、

どれだけ刺されたか!

言葉のナイフで、視線のナイフで。

 

よって、我が家が利用するのは遊具のないひなびた公園。

あとは室内滑り台に、室内ぶらんこに、室内ボールプール。

もうなんでも室内。

あと。畑。

療育の友人達も似たり寄ったりだった。

 

 

うち家建てた❗二階は全部ワンフロアにしてバランスボールやトランポリンも置いた!

 

ってつわものな他動傾向の子供をもつ友人もいた。

家に砂場をもつ友人も複数いた。

 

田舎で助かったのはこういうところ。

 

親子共々の危険を覚悟で出ていかなきゃならないのは、親は辛いな~。

しみじみおもう。

 

子供の療育と同時に、親のメンタルケアがもうそろそろしっかりされるべきだと、公園問題だけでも思う。

 

あのお母さんは強いね❗

って思ってる人はいきなり倒れる。

強がってるに決まってるじゃん‼️

泣いてもどうにもならないんだもん。

誰も助けてくれないのだ。

じわじわ出血してある日出血多量で倒れる。

 

そして、倒れてから

そこまで抱え込まずに

相談してくれたら良かったのに😢

と言う。

刺したのはたいてい、そういう人たちの言葉のナイフ、視線のナイフ。