障害児の親になると社会から孤立しがちになる。
というか。
ほぼ孤立すると覚悟しておいた方が楽になる。
あからさまに眉を潜める人。
遠巻きにみる人。
健康食品や宗教の勧誘をする人。
障害があろうがあるまいが人に興味がない人。
仲良しなかおで細かい情報を聞き出しあちこちで話すのを楽しむ人。
いろんな人がいるが、優しい人もいる。
ごく普通に接してくれて、からあげくんのこともそうなのね、くらいで深入りもせず妙な遠慮もしない人。
困ったら声かけて、無理しなくていいよ。
程度の人が一番嬉しく優しく感じる。
もっと積極的な優しさを発揮してくるひとは、優しくしてあげてる自分が好き❤️な人が多いんだけど。
よほどメンタルがまいっていないかぎり、ありがたいと思って助けて貰う。
実際、それでも良いと思うのだ。
こちらも卑屈にならずありがとうと思えばみんな幸せだ。
同じ障害児の親ならというのは大きな間違いで。
あんがいうまくいかなかったりする。
うちの方が大変だとマウントとったり。
うちの方が軽いとマウントとったり。
予約とれなくなるから教えない❗と良い福祉施設や制度の共有をいやがる人もいる。
同じ病名で重複がない子の親に、育て方が悪いからだと指導されたりしたこともある。
障害児の中でも自分より劣る子を自分が健常児にされたようにいじめてストレスを発散する子もいる。
だから、こちらも時折気の合う方が見つかると幸せな気持ちになる。
ある程度割り切り、ある程度覚悟があり、リアルな仲間がほしい❗と思うなら病児や、障害児の親の会も悪くない。
リアルな繋がりやパイプがあると助かることが多いのも事実だから。
しかし、前述のような哀しいことがあるのも心に止めておくのは必要だ。
あと、会費がかかる。
とりあえず、人付き合いは
障害があろうがなかろうが大変だ。
障害児の親としてではなく、私を見て付き合ってくれ、障害児の親だと聞いても引かずに普通に付き合って子供の話をしてくれるような人は私の宝だ。
少ししかいないけど。
大好きだ。
最後に、少し寂しくもあるが。
私は息子の子育ての場で孤立することがよくあったがそれはそれで良いと思っていた。
ママ友のお付き合いは時に大変だ。
福祉とのパイプは多い方がいいが、友人は少なくても良い。
場面、場面で孤立する事は悪くない。
人生が孤独でなければなんの問題もない❗
とりあえず、私にはからあげくんととんかつくんがいて、好きだなと思う人たちが少しいる。
孤独じゃない。
あ、猫様もいる🐱
ますます孤独じゃない❗