障害も個性です
と言い出したのはだれなのか?
最初は
なんかよくない?前向き‼️すごく好き❤️
と思い、からあげくんの障害まるまるっと個性だもんね~☺️
と落とし込んで悦にいっていたんだけど。
微妙に背中がむずむずするみたいな違和感があった。
色々落ち着いてくると。
やっぱりからあげくんの場合はこれ違うよね?って気持ちになった。
心臓病はね。
病気なんだよ。
水頭症も。
風邪引いて、これは私の個性です❤️
とはならないわけで。
足が悪い、知的障害や、発達障害。
これは…
やっぱり違う気がするの。
だって‼️
からあげくんは、
愉快で、優しくて、騙されやすくて、素直で、唐揚げ好きで、ちょいと口が悪くて、おならマシーンで
って他にも色々彼を説明する言葉があり、それが個性じゃないかと思うのだ。
どうなんでしょう?
例えば、事故で足が無くなった人に
わぁ‼️個性が増えたね❤️新しい個性だ❗足がない❤️
とか言うのかな?
障害が個性だ❗
と言えるのは本人だけではないか、
親でもいってはいけないんじゃないか。
そう思い出したんだけど。
どうだろう?
それでもやっぱり障害は個性だろうか?
障害はどうあがいてもやっぱり生活の障害にはなる。
だから障害年金とかもあるんだよね。
みんな美しい言葉でしんどさをみえないふりするのは止めたらいいと今は思うのだ。
本人や家族の苦しみや大変さが。
個性だからね❤️
我慢しな❗
受け入れて当たり前。
に聞こえはじめて、障害は個性だ。
が全く前向きに聞こえなくなってる私はひねくれもの?
言葉遊びではなく、現実的になるべく壁が低くなる世の中になればいいな~と思う。